2022.09.25
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瞬殺の漏水調査
漏水の発見には、多大な時間を要すると思われがちですが、我が社の漏水調査方法は至ってシンプルです
階下の被害の場所が洗面所であるならば加害者の上階の部屋に小さな穴を開けてスコープ調査という形です。
写真の様にドライバーで開く程度の穴からスコープを入れて内部の漏水を探します。
こちらの方法ですと大きな開口もいらず、原因を特定できるので、作業時間は30分とかかりません。
漏水を発見次第修繕方法を住人さんと打ち合わせして、後日復旧工事となります。
スコープカメラの映像はカメラ技術の進歩によりかなりの解像度がある為、発見が容易となります。
もちろんの事ながら内部の被害状況など開口を小さくしながら、状況判断ができると言う形となるので、保険の適用・不適用にかかわらず、最小限の開口で工事ができる為、お客様負担がとても少なくすみます。